では、視力回復手術(レーシック)で乱視は良くなるのでしょうか。
乱視とは、「角膜、もしくは水晶体の屈折がバラバラであるため」に起こるもので、このせいで「ピントが合わない状態」のことを言います。
乱視だと、見ているものが二重、もしくは三重に重なって見えたり、ほんやりと滲んだ様に見えます。
人間の身体が左右対称では無い様に、角膜や水晶体に関しても「完全にきれいな丸」であることはほとんど無いので、人は生まれつき「軽い乱視」を持っていると言っても過言ではないでしょう。
乱視は酷くなると日常生活に影響を及ぼしますので、眼鏡やコンタクトレンズで矯正をする必要があります。
そして、視力回復手術でも乱視の治療をすることは可能です。
エキシマレーザーで角膜をきれいな丸の状態にすることで、必ず乱視は良くなります。
ただし気をつけたいのは、「レーシック」は「受けたい」と思った人全員が受けることができるものではないということです。
「視力回復手術のレーシックを受けたい」と考えている人のうち、五人に一人は受けることができないと言われています。
また残念ながら、「レーシックを受けたために乱視が酷くなってしまった」という例も報告されています。
非常に少ない例ですが、失敗の例もあるのです。
現在は安全度が飛躍的に高まっているレーシックですが、人の手で手術を行う以上「完全な手術」ではないのです。
この失敗を防ぐためにも、「インフォームド・コンセント(医師から、手術の内容や受けたことによるメリット・デメリット、手術の経緯について説明を受けること)」をしっかり受けておきましょう。
乱視の視力回復手術に限らず、視力回復手術を受けるときは「インフォームド・コンセント」をしっかりと受け、医師との信頼関係を築いておく必要があります。
メリットについてばかり説明する医師よりも、デメリットのことまできちんと教えてくれる医師の方が信用できます。
色々な医師に会い、どの医師が信用できるかを判断するのも失敗を防ぐ方法の一つです。
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